平成23年2月24日
(過去の闘病日記ですよ)
ぐっすり寝る予定だった。だが、しかし
!!…(゚Д゚;)!!
真夜中に腹痛&吐き気で目が覚めた(-_-;)
今回の入院の中で一番痛い。なぜ?ナゼ?何故?
わたし何にも悪いことしてないよね。。。(゚_゚i)
どうする?ナースコール、どうする??
迷ったけど、結局がまんして寝た。
眠れるくらいの痛みなら大丈夫だ。
眠れなかったら、その時はナースコールしよう。
で、
寝た。
朝担当の看護師さんに「痛い」と話したら、消化器外科の女医さん
(紅一点)からの指示で、筋肉注射痛み止め(ブスコパン)ブスッと
注射されました。筋肉注射って痛いよね。。。
看護師さんの技量にもよるよね。
夕方になっても腕がビリビリと痛かった(lll-ω-)
朝、こっ早く(7時半ころ)チビ先生が来て「ナニ?痛いって?!」
(怒ってるし(゚_゚i)…↓)
「いつから、どの辺が、どう痛いの?!」と詰問口調で、触診。
「ガスはそんなに溜まってなさそうだよ」と言い
「食事は3割くらいまでにしてやめてね」と去り
次、パパ先生。
「どお~?」ご機嫌よくニコニコ。
痛くてちょっと眠れなくて痛み止めを~と説明したら
「
えぇ、うそっ!!」と目ん玉飛び出さんばかりに驚き
(おぃおぃ看護師さんから聞いてないのかよ~・汗)
お腹を触診して「そんなに張ってないのにね…?」と
「朝食ストップ!!点滴再開、レントゲンね。」
あっさりとご飯、没収されてしまった(^^ゞ
「まっきーさん、もしかして・・・
また空気飲んでないよね?!」
え・・・飲んでないつもりだけど、飲んでたりして。。。
自信がないです(-_-;)
私に付きまとう〔腹痛=空気飲み込み〕の負のイメージを払拭したい。
そして今日は教授回診。
ここの離れ病棟にゾロゾロと来ないだろう~と余裕でいたら
チラッと大泉先生が来て
ハテナ???と思ったら・・・・・・
やばっ、ゾロゾロと来たよ。。。見たことのある顔の面々が!!
マジすかっ?!(゚∀。)
他科病棟にも来るの~?教授回診。。。
パパ先生が教授に経過を説明して、ナント!教授自らキラキラの
高そうな聴診器を!私の汚いお腹に当てて(緊張する~~)
「イレウスじゃなさそうな音やね。」
そして教授自ら御手で触診。(おぉ~ゴットハンドが~わしの腹を触っている・汗)
「お腹張って痛いかい?」
「夜中程じゃないけど、まだ少し痛いです」と答えると
パパ先生がすかさず解説に入り
「来た時はお腹少し張っていて、昨日は張りなし」←ここは教授に解説
「で、昨日はお腹ぺったんこだったよ
ね」←ここは私に同意を求めてる
パパ先生に同意して
「ね」っと笑ったら
すかさずパパ先生が力いっぱい私のお腹をマッサージしだして
パ「こういう時はこうやってマッサージすれば流れが良くなるんだよ」と
痛いのにギューギュー力の限り押され・・・
「痛い。痛い」と言ったら
教授「まっきーさん、パパ先生にコレをされたくって戻ってきたんでしょ?」と
なんとドS発言。
教授の言葉にゾロゾロ軍団、爆笑~。
「違います。違いますよー」と全力で否定
教「それにしてもパパ先生も全力でお腹押してるねー」
パ「自分の体重の半分くらい掛けて押してますよー」
ま「先生、マジで痛いっすよー」
教「(笑)患者と主治医のコミュニケーションが良く取れてるね~。よろしい。」
ま「よろしくねぇー、痛い!」
と私の叫びと、先生ズの爆笑で普段静かな脳神経外科が
笑いの渦に包まれたのであります。。。
一難(マッサージ)去って、レア先生が近くに来て
レ「この間、外来で会ったときは順調そうだったのにね。でも軽いイレウス
だから、きっと良くなるよ」と温かいひと言をかけてくれました。
そしてパパ先生も近くに残っていたので
福島の野水先生が来て、遺伝子検査する事になりそうです、と
伝えると「僕にできることなんかある?あったら、いつでも声をかけてね」
と神様のような発言を。
ありがたいことだと思いました。
で、振出しに戻ってプチ絶食スタート。
でもさ、飴くらいはOKだよね(*・▽・*) と、キャラメルをモグモグしていたら
夕方にチビ先生が登場。
あせったー。
チ「痛みはどうなの?」 ま「痛いですよ」
チ「そんなに張ってないんだけどね。。。レントゲン上も問題なさそうだし・・・」
ま「レントゲンにガス写ってましたか?」
チ「ガス?
ガスいっぱい。まぁ、そのうち全部自然に出るだろけど」
チ「食事を抜いて漢方飲んで、マッサージして」
また知らず知らずのうちに、空気飲んでいるみたい(-_-;)
なんでだろうなぁ。。。自分でも分からないよ。
とりあえず、これで様子を見ることになりました。
この日、友人のTさんがお見舞いに来てくれて
子供の卒業式制服の準備とか、必要なものの手配をしてくれて
Tさんは関東に転校してしまうし・・・
お互いの子供の障害のことや、進路のこと
共通の友人でホスピスに入ったMさんの話をしているうちに
二人とも号泣しちゃって、抱き合って泣いてしまいました。
その後、Tさんは検査室までつきあってくれたり、売店にもつきあってくれて
本当に助かりました。
やはり友人って、あったかい。
感謝しまくりの一日でした。
ランキングに参加しましたので、投票よろしくお願いします♪
↓
にほんブログ村
にほんブログ村
#
by poripo-sisu
| 2013-09-02 11:56
| 入院
平成23年2月23日
(過去の闘病日記です)
13時遺伝子カウンセリング科の先生との、今後の予定&打ち合わせ
2階の小児科フロアーへ移動
正式なカウンセリングでないつもりだけど・・・
これでも自費で支払いが発生するのか?・・・
イマイチ分からないけど、予約が入っているのでGO-。
3月18日に福島から野水先生がここの病院に来るので、ついでに
本当についでに私の診察とFAP患者登録のために問診などを『受けたい』と
架け橋になってくれる、カウンセリングの先生に伝える。
・旦那も合意の元
・結果は福島まで聞きに行けないので、ここの病院に結果を送ってもらう
・3月18日の午前中の約束の時間より早く来院
・旦那も一緒、子供も一緒でもOK
カウンセリング科では、野水先生が来院する時に
私だけでなく、「子供二人の問診&データも採って一緒に検査した方が
いいのではないか?説」も出たらしいのですが・・・
・子供がまだ上の子で12歳、下の子で7歳なので、まだ早い
・短時間で説明しただけで子供たちが納得できるのか?
・もっと時間をかけて、ゆっくり説明した方がいいのでは?
という反対論もあり、私も迷い・・・
子供の件は「時期」を見て、これからも要相談ということで
今回は「私のみ」の検査となった。
遺伝子カウンセリング科の先生たちは
『あの野水先生が来る、すごーい!』という話題で持ちっきりだったそうです。
=だけど東日本大震災が起こってしまい実質上この話はなかったこととなる=
(これについては、また後ほど。。。)
待ちに待った昼食~♪
タイムリーに消化のいい「讃岐うどん」゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ わ~ぃ
喜んだのは束の間で。。。
1時間近く放置されたソレは、汁を吸って盛大にのびていた(゚∀。)
看護師さんが「おなさけ」で、栄養士さんから事情を話して「汁」を
もらって来てくれて(優しさに涙が出た)
汁たっぷりで半分食べた。
天ぷらうどんで
エビ天2本、なす、かぼちゃの天ぷらも「おいしい~」といただく。
一瞬、天ぷら食べていいのか?とちょっと迷ったけど
主治医のOKが出てるし、並食で配膳されるということはOKだと
自己判断し、天ぷらは全部たいらげ、うどんは半分残した。
噛みしめて食した。
おいしかった~(〃^∇^)
ちょっとお腹ゴロゴロ、ちょっとムカムカするな、、、とその時、感じた。
夕方・・・
「腹へった・・・」ので売店へ向う。
チョコとか飴とかプリンとか飲み物を買おうと思う。
病棟の階段を使って行こう~体力つけなきゃ!と思い歩くと
階段でパパ&チビ先生にバッタリ会う…ハァッッ(゚Д゚;)!!
つい・・・・・・
「げぇ、やべ。」と条件反射で言ってしまった(-_-;)
パ「ん?何がヤバイの?今からちょうど行こうと思っていたんだよね」
チ「どこに行くの?」(そう言いつつ、その
眼は私の手の財布をとらえる)
こわっ 慌てて財布を隠す私(゚∀。)パニクリ気味・・・汗
両手を広げて通せんぼのポーズをしながら
チ「はい、どーぅぞ行っていいですよぉ~」
こいつイチイチむかつく。
言動と行動が正反対じゃねーかよ(怒)
=もちろん心の中で怒る 表面は笑ってごまかす=
パ「お昼ご飯食べてどう?」
パ「大丈夫そうだよね、退院
したくなったら いつでも言ってね」
Oh~No・・・主治医のすんごい放置発言
私、何にも言ってないのに『退院許可仮手形』もらちゃった。
ま、早い退院はうれしいからいいけど♪
アレコレ話して売店途中まで一緒に行くと
変なSとかツンとかあるけど、この二人が主治医&担当医で
本当に良かったなぁ~と思う。
(まぁ・・・チビ先生は色々と“難あり”だけど)
同じ消化器外科でも「この先生だけは勘弁!」という先生いたり
「あー、患者の話聞かない分からず屋先生」とかいるから
私はラッキーだったと自分で思う。
そしてワガママだけど、他科病棟じゃなくて
消化器外科病棟に入院したかったなぁ~と思う自分に驚いた。
やっぱり看護師、スタッフがいて安心だけど
専門、その道に詳しい看護師と他科の看護師では
安心感に微妙な差があって…
症状を言っても、すぐ対応してもらえないこととかあるので
そこは少々不安な点でもありました。
自分で考えて
とりあえず、もう2~3日病院で並食を食べて実験して
大丈夫だったら25か26日の午前中あたりに退院しよう~と考える。
で、売店帰りに さっきと同じ階段を上っていると。。。
泌尿器科の担当医N先生にバッタリ会う。
(この階段は医師・スタッフがよく使う。もちろん患者が使用してもOK)
N「あれーまた入院してるの?いつからなの?」
(↑相変わらずよく通るデカイ・・・声だ・汗 周りに丸聞こえだよ~・汗)
ま「20日から腸閉塞で」
N「あらまぁ~、もう便とか出るようになってきたの?」
ま「はい、絶食して今日から食事スタートになりましたよ」
=ここで泌尿器科から処方されているウブレチドの副作用について話す=
N「ウブレチド副作用なく飲めれば一番いいんだけどね。。。」
ま「ウブレチド飲むと楽でいいのですが、めまいとかするし腹痛もあるんです」
ま「これは副作用なんですかね?」
と、カルテのないところで こんな話をしても
先生にとっては迷惑だと気がつき。。。
でも先生は
N「ウブレチドとイレウスは因果関係ないけど、薬の件で消化器外科の
先生が何か言っていたら、ぼくのところまで聞きに来てくださいって
伝えておいてくれる?」
とN先生に言われる。。。
おぉー、出たー…☠ฺハァッッ(゚Д゚;)!!
連携のない科同士の
「患者伝言板」・・・。
泌尿器科と消化器外科は、いつもこのパターンで。。。
パパ先生は「泌尿器科の先生何って言ってた?」と私に言ったり・・・
「泌尿器科の腎炎治療の抗生物質点滴投与量のせいで・・・腸炎になった」
的なことを教授回診で教授に話すし・・・(-_-;)
泌尿器科のN先生は
「うーん・・・これは泌尿器科は関係ないよ、消化器外科の問題でしょう。」
と、お互いにけん制し合い。。。
精神的に、パパ先生に斬られ N先生に斬られ
ズタズタになり・・・
これに更に消化器内科と婦人科と腫瘍内科が加わると・・・
科を回って、それぞれの先生の話を聞いているだけで
聞いている患者にしか分からない矛盾があって
いかに適当にあしらわれているか分かり
・・・精神的に疲れてしまうという。。。罠が待ち受けている。
まだ少しでも連携が科同士あればいいけど
「消化器外科」と「泌尿器科」は合いなれない。
縦社会なのは分かるけど、過去に何かあったんですか?と
疑いたくなってしまうくらいお互いにスルーなので
患者としてはとても困ってしまう。。。
そんなこんながあり、忙しかった。
少しムカムカするけど疲れたので眠ることにしました。
目指せ!華麗に早期退院
☆
ランキングに参加しましたので、投票よろしくお願いします♪
↓
にほんブログ村
にほんブログ村
#
by poripo-sisu
| 2013-08-18 18:24
| 入院
平成23年2月23日
(過去の闘病日記です)
長い日記なので今回は二回に分けて投稿したいと思います。
朝一番でチビ先生が登場。
触診で「お腹ぺっちゃんこになったねー」
「張ってないし、うん、いいね、いいね」とニッコニコのチビ先生♪
いいじゃん、いいじゃん♪自分!!
この調子で退院まで一気にGO-!!
あとは暇だったので横になって読書していたら・・・
『おぉー、まっきーさん、ずいぶんと余裕だね~』(←チビ先生)と不意に
パパ先生とチビ先生が登場。
パパ先生の触診で
・お腹ぺったんこ
・張りなし
・ガスも便も出始めている
・腹痛だいぶいい
ので、『昼から食事開始』
(パパ先生はいつも何故か思い切りがよく並食を勧めてくる・・・)
私「本当にいいんですか?オススメは何食?」と聞くと
パ「並食(普通食)からでいいと思うよ~」
私「本当にいいんですか?」
パ「食べ過ぎないように」
チ「よく噛んで!」
と食事開始決定。
そしてなぜかチビ先生がナゾの暴走。
私のテーブルの上の「六甲のおいしい水1.5ℓ」を見て
チ「ねぇ?これおいしいの?」とトンチンカンな質問を。
パ「170円くらいで売店で売ってるよね、
安いよね」
・・・安い・・・と言える先生の価値観がうらやましい・・・
やっぱり医師って一般ピープルと価値観が違うなぁ。。。
患者にとっては売店で原価に近い価格で毎日お水を買うのは
結構負担が大きい。
普通のスーパーに行くと、もっと安いし・・・でも買いに行けない
具合の悪い自分が悔しい。
そしてさらには、先生二人で水について勝手に盛り上がっている。。。
「スーパーにある無料でくめる水はどうなの?あれはどういうシステムなの?」
と聞いてくるので、ボトルを買って・・・と
なぜか私が教える(先生たちって無知だー・・・とちょっぴり優越感にひたる私←)
そして勝手に盛り上がり、勝手に去って行きました。
お昼から食事♪
と喜んでいたら、以前から予約していた婦人科の呼び出しが。。。(TωT)
婦人科担当クマちゃん先生はパジャマ姿の私を見て
「あれーまた入院したの?」
「いつから?」
「どうして?経緯は?熱はあるの?」
と、矢継ぎ早に質問責め。。。
卵ドクターS君(若いー)に色々と私のカルテを見せて指導していた。
しっかり説明してEMR再検査。
まず超音波検査。
「内膜の状態いいしきれいだからあ異常なさそうだよ。」
卵ドクターにJパウチのエコーの影を丹念に説明していました。
(以前Jパウチをアブセスと間違えられて“手術だよ騒動”になったことがある)
そして体がん&頸がん再検査。
クマ「1月4日の疑陽性は血液検査の数値もひどかったし、全身炎症状態
だったから、引っかかったんだと思うよ」的なニュアンスで言ってました。
まず結果は2週間後。泌尿器科の予約があるので、その日にあわせて
予約を入れてもらう事にした。
そして13時からは間髪入れず遺伝子カウンセリング科へ。。。
実に忙しい。。。(-_-;)
今日はここまで投稿させていただきます。
続きは後日に。また。
ランキングに参加しましたので、投票よろしくお願いします♪
↓
にほんブログ村
にほんブログ村
#
by poripo-sisu
| 2013-08-09 23:53
| 入院
平成23年2月22日
(過去の闘病日記です)
朝、レントゲンを1枚撮り、ブラブラしていたら、病室に
パパ先生が来ていたみたいだけど、すれ違い(-_-;)
その後、シャワーOKになったので、売店でせっけんを買って
院内散歩していたら
前にお世話になった消化器外科の看護師さんとバッタリ!!
看護師さん
「えぇー、どこの階に入院しているの?」
わたし「4階の脳神経外科の病棟ですよー」
看護師「消化器外科にも遊びに来て、みんなに顔見せてねー」
遊びに行こうかなー。。。
でも何だか顔出しにくい。
まだ友人が入院しているので、そのうち遊びに行ってみようと思う。
シャワーして洗髪して、とてもさっぱりー。
ご飯はないので暇。ほとんど読書して時間をつぶす。
最近のお供は「坂木司」さんがブームです。
お腹はまだ少し痛い。
でも食欲はゼロ。
排便はちっこいのが2回くらい出て、お腹はゴロゴロ動いてきた!
ガスも数回。結構いい感じかな?
午後、パパ先生と廊下でばったり会う。
・夕方ころ造影剤を飲んで透視検査
・造影剤がすぐに排便されるとOKらしい
・大丈夫だったら大建中湯から様子を見て、食事スタート
だそうです。
夕方、造影剤を飲み透視検査をする。
相変わらず造影剤の味はキョーレツだ。
『おぇーっ』吐きそうになりつつ飲む。
=結果=
造影剤はどんどん流れて排出されていく。
大腸も動いているらしい。
朝のレントゲンの結果もかなりよく、明日の昼から食事開始!!
゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
パパ先生も
「これなら2~3日で退院できそうだよ」とにっこり(o^∀^)
よし!きっちり3日で退院してみせる!と決意する。
ランキングに参加しましたので、投票よろしくお願いします♪
↓
にほんブログ村
にほんブログ村
#
by poripo-sisu
| 2013-07-09 10:24
| 入院
平成23年2月21日
(過去の闘病日記です)
突然、入院生活になり困惑しつつ、一晩過ごした
ガスが時々弱々しく出るだけで、便は全く出ず
結構お腹が痛くて、吐き気も増して。。。
今頃「これってもしかしてヤバイ?」と冷や汗が出始めた頃
我 宿敵(?!)チビ先生が登場。
いつ見ても「ちっさ…」(口が裂けても言えない)
「先生ー。久しぶりですね~」と笑顔であいさつしようと思っていたら
人の顔を見るなり「ふっ」と鼻で笑われた・・・。
ガーン・・・相変わらずだ。
あれこれツッコまれる前に斬りこむ!
攻撃は最大の防御なり。
私「消化して便になって出るよりも、口から入れる量が多すぎたので
腸閉塞になってしまったのでしょうか?」
つまり・・・
『私は食過ぎました!』と先生に遠まわしに告白すると
チビ先生は
「そんなことはないです。腸を手術した人はどうしても腸の動きや流れが
悪くなりがちなんですよ」
という優しいお答え。
そして少し考え込んでから。。。
「うぅーん…絶飲食だけでいいかな・・・」と悩んでいました(-_-;)
イレウスチューブをやるか、やらないか・・・そういう処置で
検討中だそうで、去り際にイレウスチューブでビビる私を見て
また「ふふ・・・」と鼻で笑って消えて行きました(-_-;)
げぇ・・・結構絶体絶命なのか?とハラハラしていると
笑い声と共にクロックスのペッタラ、ペッタラという
特徴的な足音がして条件反射で身構えてしまう。
足音の主は、そうmy主治医パパ先生・・・。
チビ先生と共に現れた。
15日の電話の件や、16日の外来診察の件であれこれと話し
今の状態を話すと
『こうなったのは多分ロペランだと思うんだよね』
『大建中湯飲んでないんだっけ?』と聞かれ
そのまま触診と腹部マッサージ(超・・・痛い)
『腫れてるし張ってるね』
『絶飲食で様子見て、明日あたり吐き気がないなら
透視してみるから!』
とりあえずチューブは無しでOK゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
パパ先生が神に見えた。
それと昼頃、久しぶりに大泉先生が登場ー。
「救急外来でレントゲン見て入院させたら?ってW先生に言ったの
僕なんだよねー(ドヤ顔)」
いやドヤ顔でキメられましても・・・(-_-;)
入院、ぜんぜん嬉しくないし・・・(-_-;)
オットには怒鳴られるし・・・(lll-ω-)
いいことなんにもないんですけどー(-_-;)
「絶飲食で腸をしばらく休ませてみましょう。頑張って!(爽やか笑顔)」
で、颯爽と去っていく大泉先生。
相変わらずだ・・・。
そして採血とレントゲン2枚。
レントゲン結果 あまり腸内にものが詰まっているわけではなく
むしろ空気・ガスが多くて・・・
「また空気飲み込んでる疑惑」が持ち上がる(-_-;)また空気かよー
血液検査結果 CRP異常なし 栄養状態良好と
パパ先生が夕方に教えてくれた。
他は
・Jパウチある人はどうしても腸閉塞になりやすい
・大建中湯を飲みなさい
・お腹のマッサージは欠かさずに!
・ロペラン没収・禁止
そして
「もしかしたらロペラン飲まなくても、便が固まっていたかもしれないよ」
と言われた。
ついでに
「これでいつまで入院でいつ頃退院できるですか?」
と聞いてみると
「ぜんぜーーーーーん、分かんないねー」(心がこもっていない棒読み)
「腸閉塞はね本当に分からないから!」とドS発言
W先生と同じこと言われてしまった(-_-;)
こんなに医療が発達しているのに、たかがイレウスで入院して
退院のメドが立たないなんて・・・気ばかり焦る。
(イレウスはたかがで済まされない病気である場合もあるのでご注意を。)
素人考えなら肛門から下剤入れるとか、強力下剤飲むとか
そうやれば解消されるような気がするけど
違うんだろうね。。。
とにかく退院したい。
そしてオットからはキレて電話が掛ってきて、電話先で子供が
オットに叱られて泣き阿鼻叫喚のような状態の電話先でありました。
マジで退院したい。気ばかり焦る第一日目でした。
ランキングに参加しましたので、投票よろしくお願いします♪
↓
にほんブログ村にほんブログ村
#
by poripo-sisu
| 2013-06-12 16:58
| 入院