平成22年11月26日
(過去の闘病日記です)
今朝も何だか熱っぽい。頭痛がある。
でも食事はおいしくいただきました。
朝の回診でチビ先生は
チ『お腹に溜まってしまうみたいだから、よくもんでマッサージしてください』
と言う。
食後パパ先生が
パ『昨日熱上ったって?炎症所見がいつもより高かった』
と…血液で色々わかるんですね~。
まだまだ調子が悪くて…でもストーマからは出てます。
そしておしりからも出てます。
パパ先生が
パ『午後から
造影検査をするからね』
パ『パウチの入り口から入れて、ストーマから造影剤を入れるから』
と言うけど
イマイチ意味が分からなくて…
そうこうしているうちに透視室に呼ばれて行く。
こわいな。痛いのイヤだな-…と思っているとチビ先生が
そこに寝てとか、上着を脱いでとかテキパキと指示を出して
台の上に横になる
タイミングが悪く(食後なので)ストーマからドンドンと便が出て
ストーマから造影剤を入れずに肛門から入れようか…
なんて二人で話をしていて…
えぇー…
イヤだなと思いっきり顔に出したら
とりあえずストーマから造影剤を入れることになった。
(よかった…)
パパ先生
『決して洋服を(便で)汚さないようにするからね(にっこり)』
緊張しているとストーマの入り口を開けて出ている腸部分に
針が入っていき何だか温かい液体が入ってきたような感覚がした。
ドキドキしながら検査を受けていると
おしりに何かが溜まっているような感じがする。
チ『便が出そうになったら教えて!!』
ま『え?どっちに溜まるんですか?』
チ『おしりだよ』(↑
バカか!という顔をする)
ま『あ、そっか。はい。』
造影剤を入れて画像を先生二人と私も見て説明を受ける
『ここがパウチで』とか『流れはいいね~^^』だの
『これだけ溜める力があるならOKだね^^』
とか会話しながら検査が進んだ。
私の体の中ってこうなっているんだー…。
で造影剤を外に出して
再度レントゲン撮影すると
造影剤全部排出されていてOK、OK♪
ニコニコの先生二人。
パ『これはもうつなぎ時でしょう^^』
(ストーマを閉鎖して二度目の手術をしましょうか)
チ『
なんだったら今からやる?』(イジワルに笑いながら…)
<結果>
パウチの流れに異常なし
むしろ良好
で、二人とも『なんでこれで嘔吐するんだろうな~(-ω-;)』(←パ)
『なんで熱が出るんだろうな~(。-`ω´-) 』(←チ)
と悩んでいました。
帰りは3人仲良く同じエレベータに乗って病棟へ
チ『そろそろ点滴やめて自力で水分補給しましょう!』
と提案をされたので点滴外されるようです。
身軽でいいんだけど、水分補給に関しては…点滴があった方が楽なんです。
こんな事を言うとまたチビ先生に言うと
怒られるのでがんばって自分で飲んでいこうと思います。
夕方また恐怖の肋間神経痛になり…(痛)
ホッカイロを貼り厚着をしてしのぎました。
手術する時に肋骨を動かすから術後はどうしても
痛くなるんだって。。。(大泉先生情報)
正直に言うと術後の痛みよりも、この肋間神経痛の方がキョーレツで…
痛み止めを飲んでも効き目がないから
本当に恐怖の痛みです。
温めたらだいぶいいみたいです。
同室のおばはんは術後の肋間神経痛で泣き叫んでいました。
つらいよね…。あの痛みと意気投合して盛り上がりました。
ここの部屋はこの病棟の中で一番うるさいんだって。
みんな笑い話で盛り上がるし、カーテンなんて使わないで
みんなOPEN状態だから、看護師さんたちも『珍しいね』と
感心するほど仲良し40~60代の女部屋です。
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