平成22年12月21日
朝、起きた。
気まずいので同室の方々に謝罪しました。
みんな『気にしないで。でも先生のあの言い方はひどいよね』
という意見でした。
本当に夜中に騒いでごめんなさいと平謝りしました。
担当ナースの石ちゃんは、話を聞いてくれて
話していたらまた泣けてきて、石ちゃんも泣いていて
二人でボロボロ朝から泣いてしまいました。
でも石ちゃんのおかげで気持ちが楽になりました。
そして朝の回診。
うぉ~、チビ先生と会いたくないー…と身構えていると
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来なかった。(他の病院に出張しているようです)
ほー…、良かったとホッとした。
パパ先生は昨日のこと、知ってるのか、知らないのか…(きっと知ってる)
その件には触れずに
腹痛について『大丈夫だから』と丁寧に説明してくれた。
痛みがある場所は、たぶん元ストーマの部分で
術後の傷でないはずだということで
もう少し様子をみましょうという流れだった。
あともう少し経ったら、いよいよ食事再開となるとも言ってました。
食事をすると具合が悪くなるので、遠慮したい気分ですが
それだといつまで経っても退院できないから
頑張らないといけないです。
昼、病室に神々しい婦長(師長)さんが現れて
『まっきーさん、ちょっと話がありますので』と呼ばれる。
うぉー、ヤバイ。
昨日の事だと直感。
個室でやはり厳重注意を受けました。
『他の患者さんが就寝していますから、もっと考えてください』と。
そりゃ、そーだ。
反省しています。すみませんでした…と平謝り。
でも怒られるだけでなく
『患者さんが孤独を感じるのが一番、体に毒だから
先生に言えないことは、看護師に相談してください。
私達看護師は全面的に患者さんの味方ですから』と名言を…。
もうこれを聞いていたら泣きますね。
あとチビ先生にも、同様に厳重注意があったようで…。
『チビ先生は患者を思うあまり言い方が厳しくなりやすい
ので、誤解されやすいのですが、まっきーさんを思っての
発言なのです。それだけは理解してください』
…的な事をおっしゃっていました。
(さすが婦長だ、抜かりがない…)
お釈迦様みたいに神々しい婦長さんでした。
深々と謝罪と『ありがとうございます』とお礼を言いました。
夕方、回診でパパ先生が
『入院も長いとストレス溜まってるでしょ?明日、気分転換に外出して
自宅に行って、子供達にパワーもらっておいで』と
外出許可がおりた。
(↑明日は子供の誕生日なのだ)
なんか…丸く収まった…感じだ。
(お前がいうな…と突っ込まれそうだ)
あとはチビ先生と顔をあわせて、謝るだけだな…。
かなり、気まずいな。
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