平成22年12月31日
(過去の闘病日記です)
あぁ~、まさかこんなに入院が長くなるとは思ってもいませんでした。
今日が大晦日なんて…信じられない。
一時帰宅計画とかどうしよう。。。
とりあえず体調がよくならないと無理だよね、がっくり(lll-ω-)
パパ先生が朝早く「心配だー」と言って見にきてくれた。
この時、熱は37度台でまぁまぁ落ち着いていたので
「今日とか明日とか、2日でも帰宅していいよ」と言ってくれた。
「え?本当にいいの?」と疑心暗鬼。
まぁ、2日あたりに一時帰宅することにしました。
とりあえず、点滴も抜いたから
熱はもう上らないだろうから帰宅OKでした。
そしてパパ先生はお正月休みに突入~。いいなー。
私もうちに帰りたい。。。
朝昼ご飯出たけれど、食欲がない。
気持ちは食べたい気分なんだけど、胃腸は拒否している感じ。
ムカムカする。
昼過ぎからは微熱。
14時頃には38度。。。
17時には寒気とだるさでダウン。
熱は39度Σ( ̄□||i||iorz... 体ガクガク
パパ先生の嘘つきー。嘘つきー。嘘つきー。
熱上ってきたよ!!
みんな大晦日で年越しそばとか、ご膳みたいなご飯なのに
私はもう食事も出来ず、ポカリ飲んで寝てました。
最悪だー。
大晦日なので今夜は無礼講で紅白の視聴OKで
みんな夜更かししているのに
私は高熱(39.4度まで上った)と寒気で
解熱剤を点滴してもらい、熱が少し下がると汗かいて
電気毛布にくるまって、ガタガタして、
着替えして…と、もうフラフラ。
あまりの高熱に同室の仲良しさんが、ナースコールして
看護師さんを呼んでくれました。
で、こんな私と同じお友達がひとり。
それは胃全摘出したお向かいのKさん。
彼女も私と似たような症状が今日でて、同じく高熱39度で
食事なしで、うなっていた。
私もKさんも窓側なので、臓器は違うけど
・臓器全摘出
・絶食が長い(栄養点滴がご飯)
・手術時期も似ている
・同じ窓側
ってことで「窓側二人マネっこしている」と同室の人や
看護師、先生達にも「シンクロしている」とか
散々言われました。
ここの病院(どこもみな同じかな?)は、窓側が重症患者さんが
配置されるので、
「お互い具合悪いけど頑張ろうね~」と
フラフラしながら励しあいながら、うなってました。
紅白なんて、もうどうでも良くって、どっちが勝ったのとか
関係なくて、ただつらいだけでした。
明日は熱下がってますように。
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