平成23年2月23日
(過去の闘病日記です)
13時遺伝子カウンセリング科の先生との、今後の予定&打ち合わせ
2階の小児科フロアーへ移動
正式なカウンセリングでないつもりだけど・・・
これでも自費で支払いが発生するのか?・・・
イマイチ分からないけど、予約が入っているのでGO-。
3月18日に福島から野水先生がここの病院に来るので、ついでに
本当についでに私の診察とFAP患者登録のために問診などを『受けたい』と
架け橋になってくれる、カウンセリングの先生に伝える。
・旦那も合意の元
・結果は福島まで聞きに行けないので、ここの病院に結果を送ってもらう
・3月18日の午前中の約束の時間より早く来院
・旦那も一緒、子供も一緒でもOK
カウンセリング科では、野水先生が来院する時に
私だけでなく、「子供二人の問診&データも採って一緒に検査した方が
いいのではないか?説」も出たらしいのですが・・・
・子供がまだ上の子で12歳、下の子で7歳なので、まだ早い
・短時間で説明しただけで子供たちが納得できるのか?
・もっと時間をかけて、ゆっくり説明した方がいいのでは?
という反対論もあり、私も迷い・・・
子供の件は「時期」を見て、これからも要相談ということで
今回は「私のみ」の検査となった。
遺伝子カウンセリング科の先生たちは
『あの野水先生が来る、すごーい!』という話題で持ちっきりだったそうです。
=だけど東日本大震災が起こってしまい実質上この話はなかったこととなる=
(これについては、また後ほど。。。)
待ちに待った昼食~♪
タイムリーに消化のいい「讃岐うどん」゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ わ~ぃ
喜んだのは束の間で。。。
1時間近く放置されたソレは、汁を吸って盛大にのびていた(゚∀。)
看護師さんが「おなさけ」で、栄養士さんから事情を話して「汁」を
もらって来てくれて(優しさに涙が出た)
汁たっぷりで半分食べた。
天ぷらうどんで
エビ天2本、なす、かぼちゃの天ぷらも「おいしい~」といただく。
一瞬、天ぷら食べていいのか?とちょっと迷ったけど
主治医のOKが出てるし、並食で配膳されるということはOKだと
自己判断し、天ぷらは全部たいらげ、うどんは半分残した。
噛みしめて食した。
おいしかった~(〃^∇^)
ちょっとお腹ゴロゴロ、ちょっとムカムカするな、、、とその時、感じた。
夕方・・・
「腹へった・・・」ので売店へ向う。
チョコとか飴とかプリンとか飲み物を買おうと思う。
病棟の階段を使って行こう~体力つけなきゃ!と思い歩くと
階段でパパ&チビ先生にバッタリ会う…ハァッッ(゚Д゚;)!!
つい・・・・・・
「げぇ、やべ。」と条件反射で言ってしまった(-_-;)
パ「ん?何がヤバイの?今からちょうど行こうと思っていたんだよね」
チ「どこに行くの?」(そう言いつつ、その
眼は私の手の財布をとらえる)
こわっ 慌てて財布を隠す私(゚∀。)パニクリ気味・・・汗
両手を広げて通せんぼのポーズをしながら
チ「はい、どーぅぞ行っていいですよぉ~」
こいつイチイチむかつく。
言動と行動が正反対じゃねーかよ(怒)
=もちろん心の中で怒る 表面は笑ってごまかす=
パ「お昼ご飯食べてどう?」
パ「大丈夫そうだよね、退院
したくなったら いつでも言ってね」
Oh~No・・・主治医のすんごい放置発言
私、何にも言ってないのに『退院許可仮手形』もらちゃった。
ま、早い退院はうれしいからいいけど♪
アレコレ話して売店途中まで一緒に行くと
変なSとかツンとかあるけど、この二人が主治医&担当医で
本当に良かったなぁ~と思う。
(まぁ・・・チビ先生は色々と“難あり”だけど)
同じ消化器外科でも「この先生だけは勘弁!」という先生いたり
「あー、患者の話聞かない分からず屋先生」とかいるから
私はラッキーだったと自分で思う。
そしてワガママだけど、他科病棟じゃなくて
消化器外科病棟に入院したかったなぁ~と思う自分に驚いた。
やっぱり看護師、スタッフがいて安心だけど
専門、その道に詳しい看護師と他科の看護師では
安心感に微妙な差があって…
症状を言っても、すぐ対応してもらえないこととかあるので
そこは少々不安な点でもありました。
自分で考えて
とりあえず、もう2~3日病院で並食を食べて実験して
大丈夫だったら25か26日の午前中あたりに退院しよう~と考える。
で、売店帰りに さっきと同じ階段を上っていると。。。
泌尿器科の担当医N先生にバッタリ会う。
(この階段は医師・スタッフがよく使う。もちろん患者が使用してもOK)
N「あれーまた入院してるの?いつからなの?」
(↑相変わらずよく通るデカイ・・・声だ・汗 周りに丸聞こえだよ~・汗)
ま「20日から腸閉塞で」
N「あらまぁ~、もう便とか出るようになってきたの?」
ま「はい、絶食して今日から食事スタートになりましたよ」
=ここで泌尿器科から処方されているウブレチドの副作用について話す=
N「ウブレチド副作用なく飲めれば一番いいんだけどね。。。」
ま「ウブレチド飲むと楽でいいのですが、めまいとかするし腹痛もあるんです」
ま「これは副作用なんですかね?」
と、カルテのないところで こんな話をしても
先生にとっては迷惑だと気がつき。。。
でも先生は
N「ウブレチドとイレウスは因果関係ないけど、薬の件で消化器外科の
先生が何か言っていたら、ぼくのところまで聞きに来てくださいって
伝えておいてくれる?」
とN先生に言われる。。。
おぉー、出たー…☠ฺハァッッ(゚Д゚;)!!
連携のない科同士の
「患者伝言板」・・・。
泌尿器科と消化器外科は、いつもこのパターンで。。。
パパ先生は「泌尿器科の先生何って言ってた?」と私に言ったり・・・
「泌尿器科の腎炎治療の抗生物質点滴投与量のせいで・・・腸炎になった」
的なことを教授回診で教授に話すし・・・(-_-;)
泌尿器科のN先生は
「うーん・・・これは泌尿器科は関係ないよ、消化器外科の問題でしょう。」
と、お互いにけん制し合い。。。
精神的に、パパ先生に斬られ N先生に斬られ
ズタズタになり・・・
これに更に消化器内科と婦人科と腫瘍内科が加わると・・・
科を回って、それぞれの先生の話を聞いているだけで
聞いている患者にしか分からない矛盾があって
いかに適当にあしらわれているか分かり
・・・精神的に疲れてしまうという。。。罠が待ち受けている。
まだ少しでも連携が科同士あればいいけど
「消化器外科」と「泌尿器科」は合いなれない。
縦社会なのは分かるけど、過去に何かあったんですか?と
疑いたくなってしまうくらいお互いにスルーなので
患者としてはとても困ってしまう。。。
そんなこんながあり、忙しかった。
少しムカムカするけど疲れたので眠ることにしました。
目指せ!華麗に早期退院
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