平成23年2月27日
(過去の闘病日記ですよ)
朝、ぼけーと朝食後におやつを食べていたら(←喰うなー)
パパ先生が来て、おやつも見つかり。。。
超動揺して、しどろもどろ。。。
パパ先生は
「いいよ、食べたいもの食べて。」
「食べ過ぎはダメだけどね。」
明日、退院予定なので疑問に感じたことを質問。
Q.他科で処方された薬は消化器外科に知らせた方がいいの?
A. NO。飲んでダメな薬はないので神経質にならずに。
ただし腸の動きを止める薬や、下痢止めなどは要注意。
またイレウスになりかねないので、そういうの飲まないか
その医院の先生に事情を話して効き目が穏やかな薬にしてもらうこと。
Q.また腸閉塞になる可能性はある?
A.ある。今回はたまたまロペランで動きが悪くなってしまったけど
開腹手術した人は、例え盲腸の手術でも腸閉塞になりやすい。
腸同士や腸と他の臓器が、癒着を起こして4~5回も腸閉塞を
起こす人もいるので、あまり頻回に腸閉塞を起こす場合は
再手術になる時もあるからね。
きちんと食生活を管理出来ないと、下手したら重い腸閉塞→
→手術→永久ストーマというコースだって
ないとは言えないから、気をつけるんだよ!
だそうで。。。
ひぇーーーーー((((((ノ゚⊿゚)ノ
それだけはご勘弁を~。。。とビビったら
パパ先生は笑って
「あくまでも最悪のパターンだから普段から気をつけていれば
大丈夫だよ」
と言ってくれました。
大腸全摘出して退院してから、確かに食べ過ぎたよね。。。
食べ物がおいしいもそうなんだけど
私の場合、絶食生活が長かったせいで
食欲と言う名の原始からある本能が暴走して
食べる=生きる
という構図が自然に本能の赴くままに突っ走ってしまって…
「生」を食べていたように思う。
「生きている」ということを実感したかったんだと思う。
あまりにも「点滴という名の霞」を食べ過ぎたんだよね。。。
本当に「霞を食う」のに近い状態だった。
もう「ご飯が点滴」というのは勘弁してほしいな…と
今回でよく分かった。
夕方だるくて熱測ったら37.8℃。。。(><;)
たぶん洗浄ウォシュレット(おしり)したから、だと思う。
あとぜったーいに止めた。
(ビデ洗浄しないのに熱上がるなんて。。。)
(ビデ洗浄はやると膀胱炎になっちゃうから絶対にしない。)
明日まで熱下がりますように。
先生にも看護師さんにも、オットにも言わずに
ドキドキしつつ就寝しました。
今回のように突然のトラブルがあることも
考えて、一応、消化器外科直通の電話番号を
消化器外科の仲のいい看護師さんに教えてもらった。
明日は退院予定です。
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